2010年1月16日 Saerum新世紀宣言

 昨夜は、特務連合機関が攻城戦に勝利し、銀月城の尖塔にイチジクの旗がひるがえった。かつては第三勢力を謳っていた特務連合機関であったが、世界大戦で敗れたアルティメット勢力の大多数をひきつけることに成功し、占領側の南東連合銀河帝國勢力を撃破した。
 さて、これまでお伝えしてきたとおり本日よりサイクル論的には新しいサイクルがはじまった。何か特定の事象をもって帰納的に判断するのではなく、演繹的に考えるのがこの論の特徴であるが、それでも今回の攻城戦の結果はこれを支持する材料と考えてみてもいいだろう。Saerumの第一紀は世界大戦の終結をもって終えた。新しい第二紀はどうなるであろうか。
 とはいっても最初は五里霧中の手探りが続くとおもわれる。特に今回は両軍とも損害が大きく、地域全体で損害額は10億金貨はくだらないとおもわれる。そのためユニット補充資金の充当のための売買で市場は乱高下するだろう。明日の霧深き丘を控え、早期のキャッシュ化を望む売り出しでお宝が格安で出回るかもしれない。またギルド内での相互支援体制が整っているギルドでは比較的戦線復帰も早いとおもわれる。