2009年10月5日 スレイフニル・デー

 昨日は、ギルドSleipnir(スレイフニル)に注目が集まった日であった。まずギルドランキングにおいて、銀河帝国を抜き3位から2位へと上昇した。これは世界大戦の中、2大陣営から一歩離れて国力強化に励んでいたことにもよるが、平和を求めてか、メンバー数がSaerumで最大の199人となったことが大きいだろう。
 そして深夜発表されたのが六大城戦におけるアルティメットへの支援の発表である。これまで世界大戦において中立を保っていたスレイフニルであるが、”六大城戦において”ではあるが陣営を明確にしたのは大きい。これが六大城戦外での通常の軍事活動にも影響するのか注目される。なお現時点では、スレイフニルによる対アルティメット同盟側への組織だった攻撃は確認されていない。
 このようにスレイフニルの動向にますます注目が集まったという意味で、まさに昨日はa day of Sleipnir、スレイフニル・デーであった。
 さて世界大戦は膠着状態の中、ランキング47位のIn Paradisumがアルティメット側で参戦するなど、中位グループにも広がる気配をみせている。前述のスレイフニルの支援表明など、その手法への評価は別にして、アルティメットによる外交活動の勝利といえるだろう。
(追記)
 このあと銀河帝国はスレイフニルに対して宣戦布告を行った。